ガラス工芸品制作

●豊富な修復の経験から出来た “World First One”

 

2001年、当社が世界で初めて「本当に履けるガラスの靴」を作り、オーダーメイドで販売してきました。

世界初履けるガラスの靴

以前から「ガラスで作られた靴」ならありましたが、くぼみがあるけど、小さい子どもの足なら入るかもしれない程度の、実際には履けないものばかりでした。

鋳造ガラスでも、吹きガラスでも、履けるためには内側の形状を足に合わせなくてはいけませんが、デザイン上、靴の外側の形状を重視して、履けるようには作れなかったからです。

また、靴の厚みが均一の厚みに作れないと、薄かったり分厚かったりバラバラでは、壊れやすく、履いて歩いたら割れるようなものは作れなかったからでしょう。(※)

 

「何でも作ってくれる」との弊社の評判に、「本当に履けるガラスの靴は作れますか?」と、複数の方から問い合わせもあり、いつか靴が作れたら作ってみようと思っておりました。

 

ふと、履いて歩かなければ、歩くための強度は考えなくていいのでは?と、思い付き、歩けなくていい、ガラスで足が入る靴を作れれば、足を入れて入った瞬間の感動さえ味わってもらえればいいのだと考えました。

 

ガラス工事に始まり、アンティークや文化財・美術工芸品に至るまで、数々のガラス製品の修復してきた経験から、ガラスの形状がどういう状態であれば安定するか、壊れやすいか、ガラスの割れる限界点など、参考になりました。

デザインだけでなく、履けるという機能を備えた靴にするには、ガラスがどういう形状で、どこにどれだけの負荷が掛かって、どれだけの強度があればいいのか。
「本当に履けるガラスの靴」作りが始まりました。

 

そして出来た、”Wolrd First One”。

「ガラスの靴を履きたい」という世界中の女性の夢を形にしました。

 

このように、お客様からのご依頼に、知識と経験を兼ね備えた、ガラスのスペシャリストだからこそ出来ることに、チャレンジしていきたいと思っております。

「ガラスでこんなものは作れるか?」

ぜひ、ご相談ください。